こんにちは。
岡西鉄工所です。
今回はやせてしまったシャフトやロールの軸を肉盛りして再生する加工についてご紹介します。


最近、この肉盛り修正ができる業者さんが本当に少なくなってきたとお客様からよく聞きます。
でもご安心ください。岡西鉄工所では、この技術を昔からしっかりと継承しており、今も現役です。
弊社なら、Φ800x5000ℓまで(諸条件あり)修正対応可能です。
肉盛り修正とは、やせてしまった軸を溶接で肉盛りして、旋盤で切削する工法です。
軸の素材に合わせて溶接棒を選定し、条件を変え、丁寧に肉盛り、精度よく切削します。
材質は、鉄、ステンレス、アルミなど対応可能。
お気軽にご相談ください。
場合によっては、肉盛りではなく焼き嵌め修正でご提案する場合もございます。
焼き嵌め修正とは、軸部分を切削で削除して、新たな軸を焼き嵌め、溶接し、
同軸加工をする工法です。
どちらも、部品を丸ごと作り替えるより断然コストを抑えられるのがポイント。
もちろん、様々な材質に対応できるのも当社の強みです。
長く使ってきた設備のシャフト、ロール、軸が「ちょっと痩せてきたかも…」と感じたら
まずは一度ご相談ください。
無駄に新品を作るより、再生修理で設備コストを抑えましょう!


旋盤加工、肉盛り溶接、焼き嵌め加工、製造業メンテナンスでお困りの方は、ぜひ岡西鉄工所へ。
お問い合わせはお気軽に。
ありがとうございました。


